今年のガーデンアンゼリカ根と「認知症のひろば」

北海道のガーデンアンゼリカ試験栽培農場の収穫した根の処理方針のレポートを読ませていただきました。

立派な根がついておりました。

行程は耳で聞いてもピンときませんが、根の洗浄、裁断、など写真で見るとすごくよくわかります。

試行錯誤の中で、今年も東京農業大学オホーツクキャンパスの先生にご相談に行ったときにヒントをいただいたそうです。

これから先は輸送、乾燥、成分のエタノール抽出となります。

エタノール抽出は食品にむいているといわれ、エタノール抽出でなければいけないとメーカーでは考えています。

工程や写真はお見せできませんが、　ひととおりの処理方針が定まってきたようです。

さて、6月29日は札幌認知症の人と家族の会主催の「認知症のひろば2019」が10時～15時30分までありました。

学びのひろば、予防のひろば、展示のひろば、相談のひろばで構成されており、学びのひろばでは認知症サポート医の先生をお迎えして認知症サポーター養成講座にもなっています。

予想を大きく上回る来場者で、資料も足りなくなるほどの大盛況となり、認知症に対する関心の高さが伺えました。

ＡＮＭ176を「展示のひろば」で展示いたしましたが、多くの方に足をとめていただき、大変ありがとうございました。