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宇宙ストレスとNrf2

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2017年12月19日(火)

国際宇宙ステーションに向けて金井宣茂さんが乗るロシアの宇宙船ソユーズが打ち上げられました。

宇宙では無重力状態や放射線により、体内でつくられる骨や筋肉量が減るなどの様々なストレスがあります。

今回、金井さんは国際宇宙ステーションに滞在中、ストレス防御の転写因子とされるNrf 2というたんぱく質を体内で作れなくしたマウスと、通常のマウスを1か月間飼育して、宇宙ストレスがかかる環境でNrf2が骨・筋肉の衰えなどに有効に働くかを実験するそうです。

ストレス防御の転写因子Nrf2はストレスを和らげる抗酸化酵素などを作り、身体を守る作用があるそうですが、宇宙のストレスがかかる環境でNrf2が体のダメージを和らげることがわかれば、Nrf2を活性化させる薬の開発などにつながるそうです。

そして、これは宇宙ストレスのみならず、高齢化によるストレス耐性の低下でおこる様々な病気への応用も期待されているそうです。

私は先日、フェルラ酸が転写因子Nrf2を活性化することをちょうど読んで書いていたので、とても興味深く見ていました。

宇宙ストレスへのNrf2による予防効果が明らかになれば、生体防御遺伝子を制御する転写因子Nrf2にますます注目です。

そして、ここでもまたNrf2を活性化させるフェルラ酸に意義があることがわかります。

高齢になると抵抗力(ストレス耐性)が低下して、遺伝的資質によっては環境やライフスタイルが体の恒常性(ホメオスタシス)に影響し、糖尿病など様々な生活習慣病が起こるといいます。

一旦、生活習慣病になると元に戻すことが困難になるので、予防が大切です。

ANM176は、本来なら食事から摂取できていたけれど、現代の食事では不足しがちな成分を補給するものす。

毎日口にするものが、からだの病気にならない免疫の微妙な制御方法と関係してくるのは間違いありません。

「健康長寿のヒントは宇宙にある」をテーマにした医師でもある金井宇宙飛行士の実験結果は楽しみですね。

 

 

 

 

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