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2016年7月24日(日)
時々お問合せいただくご質問の中で、「認知症のお薬と一緒に飲んでも良いのですか?」
「病院の先生には言ったが良いですか?」
というのがあります。
ANM176はお薬ではなく副作用もありませんので、認知症のお薬と一緒にご飲用されても問題ありません。
臨床試験では、お薬の効果がなくなった後でも、ANM176を併用することで再び改善される報告があります。
けれども、本来であれば、お薬の効果がなくなる、その以前からのご飲用が望ましいのです。
もっと言えば、お薬を飲む前の段階、物忘れが気になってきた頃からのご飲用が良いとされています。
病気はなんでもそうですが、症状の軽いうちに手を打つのが1番なのです。
病院の先生には言わずにご飲用されている方も多いですが、むしろ言っていただいた方が良いかもしれません。
ANM176利用後の観察研究会では、広島大学名誉教授、公益社団法人 認知症の人と家族の会顧問、(来年の国際アルツハイマー病協会国際会議の大会委員長)中村重信先生、岡山県 きのこエスポアール病院院長 佐々木 健先生、に推奨していただいています。
認知症の医師でこのお二方を知らない先生はいないと思われます。
ANM176利用後の観察研究推奨の理由としては、ANM176が食品で摂り得る成分で構成されていること、食事がアルツハイマー病の増加に関係することを、学術的に示せる可能性があることなどが挙げられています。
ANM176利用後の観察研究の推薦してくださる方には、他に、公益社団法人 認知症予防財団 顧問 佐藤哲朗様がいらっしゃいます。
この方は、長年にわたり、ハンセン病の歴史的な背景のもと、ハンセン病に対する正しい知識の普及、啓発事業に尽力され、社会福祉法人ふれあい福祉協会理事長でもあります。
ぜひ、多くの先生方にも知っていただきご参加いただけたらと思います。
さて、先日のガーデンアンゼリカの茎はその後、このようになって届きました。
日本でアンゼリカと呼ばれているお菓子は、本来は、セイヨウトウキ(ガーデンアンゼリカ)を蜜煮して乾燥させた製菓材料で、パウンドケーキを始めとしたケーキやお菓子などに使われているものです。
ただ、日本ではフキを代用して「アンゼリカ」として流通しているそうです。
でも、見た目や食感は似てても、ガーデンアンゼリカの特徴的な香りがないので、やはりあくまでも代替品ということになるみたいです。
では、北海道の試験栽培で順調に育っている今、お菓子業界にも本物のアンゼリカをご提供できるかもしれません。
「アンゼリカ」を使ったチョコレート菓子です。
ANM176に使用するのは、根だけです。
現在ヨーロッパで流通されているガーデンアンゼリカの8割にはANM176が必要としている特定成分が入っていませんが、ライセンスを受けたノウハウで成分が入ったガーデンアンゼリカ根になります。
そして根以外は、このように利用することができます。
この度、お菓子とお写真をご提供いただいたTさん、ありがとうございました。
いつか商品化されれば、ANM176のご飲用のお客様にもプレゼントしたいですね!
試験栽培中のガーデンアンゼリカは、花が終わり、これから種へと変わっていきます。
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