ブログ
2019年5月14日(火)
長い長いゴールデンウィークも終わりました。
北海道はちょうど桜の頃でした。
80歳の父と花見をしました。
そして、そろそろガーデンアンゼリカ農場の畑も芽吹く季節です。
、、、ところが、今年試した種まきの時期と方法のガーデンアンゼリカの芽がまだ出ていないとのこと。
蒔くのが少し遅かったので、この後、芽さえ出れば、暖かくなるにつれ一気に成長するはずです。
畑の2年目のガーデンアンゼリカの芽はもう出ているそうですので、6月には花が咲きますが、今年はその前に収穫の予定です。
収穫した後は、根から成分をアルコール抽出する場所まで運ぶ計画で今月末からメーカーも来道予定です。
いよいよ!という感じです。
先日NHKで遺伝子の番組がありました。
興味深いものにDNAによる代謝能力の違いがあり、身近な例でコーヒーをあげていました。
コーヒーに含まれる抗酸化物質には血管を若返らせ、心臓を健康に保つ働きがありますが、一方でコーヒーのカフェインには血管を収縮させ血圧を上げる可能性があると考えられています。
この全く正反対の作用ですが、結局、コーヒーは心臓にいいのか?悪いのか?となりますが。
答えは、カフェインをすばやく分解できるDNAを持っている人は、コーヒーを飲むことで心筋梗塞のリスクが減少し、カフェインの分解速度の遅い人はコーヒーを飲むことで心臓に負担がかかってしまう可能性があるそうなのです。
人によっては、全く異なる結果が出るということは怖いことです。
同じように薬やサプリメントが効く人と効かない人がいたり、副作用が出る人がいたり、出なかったりと、薬の成分を代謝する能力がその人のもつDNAの配列の違いによって異なるため、最適な量が人によって異なる可能性があるということです。
何々に良い~とされる食品やサプリメントを摂る時には、その成分や量に充分気をつけなければいけないということですね。
公益社団法人 認知症の人と家族の会 会報誌「ぽ~れぽ~れ5月号」より、掲載している協賛広告が新しくなりました!
認知症の人と家族の会の理念は、認知症になったとしても、介護する側になったとしても、人としての尊厳が守られ日々の暮らしが安穏に続けられなければならない。
ともに励ましあい助けあって、人として実りある人生を送るとともに、認知症になっても安心して暮らせる社会の実現を希求します。
先日、ANM176Ⓡをご主人がご飲用されていて、何年にもわたりご注文のお電話をいただいていた奥様が、くも膜下出血で意識がもどらずにいることを、ご長男様のお電話で知りました。
とてもお元気で活発な奥様が、突然、ということでした。
いつも、「鈴木さん、」とお声をかけてくださり、またご注文以外にも、いろいろなお問い合わせをいただいたりしていました。
私も大変ショックで、そのお声が思い浮かびます。
このお客様のように、介護されている方が大病をされた、というお客様も何人か思い浮かびます。
介護されている方のお身体も、どうぞお大事になさってください。
そして、このお客様のご回復を心よりお祈り申し上げます。
人気TOP5