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2017年6月12日(月)
6月6日よりANM176Ⓡ製造メーカー株式会社エイワイシーの社長さん方に同行してガーデンアンゼリカの北海道試験栽培農場へ行って来ました。
この規模での初めてのガーデンアンゼリカ栽培の風景は感動でした。
昨年の実家の家庭菜園でのガーデンアンゼリカ栽培の経験から、花のつく前、もっと言えば蕾の前に行きたかったので、この日が決まりましたが、まさにベストタイミングでした。
雨男から一転、今年から晴れ男になった社長のおかげで、晴天にも恵まれ、「ザ・北海道」の景色も堪能できました。
なぜ花の前かというと、ANM176Ⓡに使用するのは根だけですが、花がついてしまうと根に養分がいかなくなるので、剪定しなければならないのです。
また、本来ヨーロッパで多く使用されている茎や葉も、6月の中過ぎには硬くなってしまうので、柔らかい今のうちに刈る必要があるのです。
この茎は、ジャムやお菓子、香料などになります。
私は今回は、農園の他に東京農大オホーツクキャンパスにも同行させていただきました。
農大では大変丁寧な対応をしてくださり、いろいろな設備も見学させていただきました。
道すがらは、株式会社エイワイシーの社長さんにいろいろなお話しも聞くことができて、大変有意義な出張となりました。
まずは今日はとりあえず「ザ・北海道」的な写真を並べたいと思いますので、よろしければご覧ください。
最初は写真スポット、網走郡大空町「メルヘンの丘」です。
オホーツク海
ガーデンアンゼリカ試験栽培農園
花芽のふくらみ
ガーデンアンゼリカの茎
根
近くの畑
東京農大オホーツクキャンパス
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
シートを敷いて、畑を見ながら食べたお弁当は最高に気持ちが良くおいしかったです。
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