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2014年10月21日(火)
日増しに秋の深まりを感じる季節となりました。
いつもANM176製品をご飲用頂きまして、誠にありがとうございます。
さて、昨年12月のロンドンでの「G8認知症サミット」の後継イベントが、11月5日~7日まで「新しいケアと予防のモデル」をテーマに日本で開催されます。
G7各国関係者、EU関係者、WHO関係者、大学等研究機関専門家などが参加して、認知症の予防やケアに関する取り組みの紹介や、国際会議、国立長寿医療研究センターなどの視察が行われます。
ANM176臨床観察研究会の会長でもあります、広島大学名誉教授、洛和会京都新薬開発支援センター所長の中村重信先生も、昨年のロンドンでの国際会議ご出席に続き、今年は日本での開催ということで、ホスト国として準備にお忙しいご様子です。
かつて、2004年10月に、京都で国際アルツハイマー病協会の国際会議が、4000人以上の参加者が集い、行われたことがありました。
「認知症の人と家族の会」が初めて主催する日本での国際会議で、中村先生は国際会議組織委員会副委員長を務められました。
その時は、準備に追われる中、ご自身の大腸癌に気づきながらも、治療は国際会議が終わってからと心に決め、準備に尽力されたとお聞きします。
中村先生は、認知症患者様を診療される時、昔は医師の立場から診療に専念し、その後、介護されているご家族の話を聞きながら診療するようになり、最近は患者様自身の気持ちを参考にして治療を進めているといいます。
「認知症の人と家族の会」本部の顧問でもあるように中村先生は、常に人の尊厳を大切にし、励まし助け合う地域社会を目指して取り組まれており、今回の国際会議でも世界に向けて発信されるのではないでしょうか。
ANM176製品を販売している私にとって、ANM176臨床研究会会長の中村先生のご活躍は大変うれしく思います。
これから、テレビや新聞のニュースでも11月の日本でのG7認知症サミット国際会議のことが取り上げられることと思います。
ANM176をご飲用されているお客様も、ぜひ、ご興味を持って、ご覧頂ければと思います。
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