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2015年9月17日(木)
2017年に日本で開催が決まっていた国際アルツハイマー病協会(ADI)の国際会議が2017年4月27日~29日に京都で開催されることが正式に決まりました。
大会議長は「認知症の人と家族の会」代表の高見邦生氏、大会組織委員長は「ANM176臨床観察研究会」の会長でもあり、洛和会京都新薬開発支援センター所長の中村重信先生です。
2004年に同じく京都で行われたADI国際会議では副委員長を務められましたが、それから13年後には大会委員長を務められるとのことで大変お忙しいことと思います。
前回に開催された後、痴呆という言葉がなくなり、認知症と呼ばれるようになり、病気に対する知識や理解も大幅に増えました。
認知症の方はこれからますます増えていくと予想されており、今後更に、認知症という病気に対する正しい理解や、サポートが大切になってきます。
また、9月は世界アルツハイマー月間です。
そして9月21日は、世界アルツハイマーデーです。
国際アルツハイマー病協会(ADI)が認知症への理解をすすめ、本人や家族への施策の充実を目的に1994年に制定されました。
「認知症の人と家族の会」では今年も全国各地で啓発活動に取り組んでいます。
今年は、世界アルツハイマーデー標語「認知症 ともに暮らそうこの街で」から、「家族、地域、社会で認知症を正しく理解して、悲しい思いをする家族をなくし、住み慣れた街で安心して暮らそう」がコンセプトになっています。
当店は「認知症の人と家族の会」の賛助会員です。
9月の19日(土)~23日(水)はシルバーウィークと呼ばれる期間ですが、当店は日祝日が休業日となっておりますので、19日土曜日は営業しております。
また、休業中でもインターネットやFAXからのご注文は随時24時間承っており発送も致します。
ご利用を心よりお待ちしております。
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