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2024年1月24日(水)
先日、朝のウォーキングで1年半ぶりくらいに、ある女性のお方とお会いできました。
以前は毎日お会いしていましたが、私のウォーキング時間が変わったため、お会いできなくなった方です。
私はその方を「奇跡の80代」と呼んでおり、容姿もお声も歩く姿もとてもお若いのです。
久しぶりの再会とお互いの健康を手を取り合って喜びました。
そんな毎日の運動は肥満を防ぎ、糖尿病などの生活習慣病のリスクを低減してくれます。
また、運動が認知症予防に有効であるといわれてきましたが、必ずしも分子的なレベルではっきりしているとは言えませんでした。
ところが最新の研究でそのメカニズムが明らかになってきたそうです。
運動で筋肉を動かすと骨格筋からイリシンというホルモンが分泌され、このイリシンがアルツハイマー病の原因といわれているアミロイドβを分解処理する酵素を活性化することが新たにわかったそうです。
アミロイドβは老化に伴い脳に蓄積しますが、イリシンはこの蓄積を防ぐ可能性が高いということで、認知症の予防につながります。
今後は運動できない人のためにイリシンを薬として利用する開発がされるのではないかといわれています。
冬の寒い毎日ですが、日常的にウォーキングや体操などの運動と、さらにアミロイドβの神経毒性を抑制し、ストレス耐性低下を抑制するANM176商品を活用して認知症予防に心がけましょう。
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