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ドナネマブとレカネマブの違いは

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2024年8月19日(月)

厚生労働省の専門家部会は8月1日、アメリカの製薬大手イーライリリーが開発したアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」(商品名ケサンラ)の製造販売を認めることを了承しました。

ドナネマブは、アルツハイマー病の原因の一部であると考えられている脳内で異常に蓄積したアミロイドβというたんぱく質を除去する薬剤です。

今後、正式に承認されるとアルツハイマー病の原因物質に直接働きかける薬としては日本の製薬大手エーザイなどが開発したレカネマブに次いで2例目となります。

対象は、レカネマブと同様、認知症の前段階となる軽度認知障害(MCI)の人やアルツハイマー病の早期の患者です。

ドナネマブとレカネマブは、アミロイドβの蓄積を防ぐ点では共通していますが、そのメカニズムについては違いがあります。

アミロイドβが脳内に蓄積して凝集すると神経毒性が生じて脳内に炎症が起きることで、神経細胞が死滅するといわれています。

レカネマブは、そのアミロイドβが凝集して脳に沈着が始まる段階で除去するのに対してドナネマブは脳に沈着してからしばらく時間が経った老人班と呼ばれるアミロイドβの凝集体を選択的に除去します。

実際の効果や副作用の違いについては、まだよく分からないというのが現状のようですが、レカネマブやドナネマブを投与することで、認知機能の低下を多少遅らせることができたとしても、進行を防ぐことはできません。

副作用に関しても、脳内の浮腫や微小出血、頭痛、めまい、視覚障害、脱力感、下痢、発疹などが報告されています。

今後新しい副作用が確認される可能性もありますし、また、長期的な安全性についてもわかってはいないので、リスクも否定できません。

ともあれ、ANM176は安全に長期間ご飲用いただけますので、ぜひ、健康な50歳代からご活用いただければと思います。

 

 

 

 

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