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2025年6月02日(月)
先日「現在フェルラ酸とガーデンアンゼリカ(西洋トウキ)のサプリメントを飲用しているのですが、こちらは同じものですか?」とのお問い合わせがありました。
昨今、フェルラ酸とガーデンアンゼリカのサプリメントは多く出回っていますが、もともとフェルラ酸とガーデンアンゼリカのサプリメントの始まりはANM176Ⓡなのです。
韓国のサイジェニック社と翰林大学生薬研究所の共同研究により、韓国トウキを原料とした医薬製剤INM176Ⓡが開発され、その後日本でも健康食品としてANM176Ⓡが開発されました。
そのANM176Ⓡのデーターは多くの場で中村重信広島大学名誉教授などにより発表されました。
ANM176Ⓡは、単にフェルラ酸とガーデンアンゼリカを配合したものではありません。
特定のガーデンアンゼリカ根抽出物なのです。
その違いについて簡単にご説明いたしますと、
1 同じ植物でも、有用成分の含有量は同じとは限らない。
同じ植物でも、産地、気候、部位によって100倍以上のばらつきがあります。
ANM176Ⓡはサイジェニック社独自の品質管理方法で、有用成分が一定量含まれるようにコントロールされています。
2 抽出方法によって、有用成分の含有量は変わる。
漢方薬でも抽出方法によってまったく効果が異なることは古くから知られています。
よって、成分が安定して含まれるようにコントロールして抽出する必要があります。
ANM176Ⓡは独自のノウハウで、規定量以上の成分が安定して含まれるように抽出されています。
3 評価が必要
1と2の工程を経て配合されたフェルラ酸とガーデンアンゼリカ根抽出物を評価する必要があります。
この評価方法もまた独自の方法で評価され、ANM176Ⓡの有用成分がしっかりと品質管理された商品となります。
こちらではANM176Ⓡの開発の経緯なども会話式で掲載されていますので、ぜひご覧ください。
札幌認知症の人と家族の会主催「認知症のひろば」のご案内
6月12日(木)10時30分~15時
札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2.7 10階 1060会議室
午前の部 「学びのひろば」 10時30分~12時
講演 認知症の人の食べる喜びを支えるために
講師 北海道医療大学看護福祉学部長 教授 山田律子先生
認知症が進むと、自ら食べ始めない、最後まで食べ続けられない、むせる、など食べることへの支えが必要になります。
おいしく豊かなの環境づくりなどについてのお話しです。
介護体験発表 札幌家族の会会員より
午後の部 「相談のひろば」 13時30分~15時
介護の方法や悩み、住まい、相続、その他の相談をお受けします。
※ご希望の方は、できるだけ事前予約をお願いします。
011-281-2969 (火.水)10時~15時
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