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2016年3月03日(木)
認知症の男性が徘徊中に列車にはねられて死亡した事故をめぐり、JR東海が男性の家族に損害賠償を求めた訴訟の上告判決が3月1日にありました。
その判決は、家族に賠償責任はないとしたJR東海の請求を棄却するものでした。
この裁判は認知症のご家族を初め、多く関心を集め、メディアでも大きく取り上げられていました。
私も朝からとても気になっていましたが、このような判決がでたことに安堵致しております。
「公益社団法人 認知症の人と家族の会」は、これまで判決の都度、見解を表明されていて、ずっとご家族の応援をされていたので、テレビで拝見した記者会見時の高見代表の目頭も熱くなっていたような気がします。
認知症の方の徘徊で損害が発生した場合、ご家族が多額の損害賠償を背負うのではなく、また、損害を受けた方も損失を被るのもおかしい、と今後は新たな社会的救済制度の必要性を訴えて、取り組まれるとのことです。
やはりこれからますます「認知症の人と家族の会」の存在と果たされていく役割は、とても大きなものだと思います。
私たちも協賛会員として、ともに歩んでいきたいと思っています。
ANM176の製造元であるエイワイシーの柳町社長が、サンブライト株式会社並びにサイジェニック社からフェルラ酸とガーデンアンゼリカ根抽出物サプリメント原料ANM176の日本国内での販売依頼を受けてから早13年。
日本での臨床試験を経て、2009年日本での特許を取得、日本国内製造に切り替え、現在に至ります。
柳町社長は「○○のような息の長い商品であり続けたい。」と。
○○にはある商品名がはいりますが、その商品は私が子供の頃からずっと変わらずあり続ける薬用商品名です。
そのためには、まず良い商品であること。
そして誠実であること。
ゆるぎないこのふたつの信念と、多くの絶対的なファンを持っているこのANM176製品は、きっとこの先も多くのご縁をつないでいくことと思います。
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