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フェルラ酸についてのお問合せ

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2017年10月30日(月)

朝のウォーキングもだんだんと寒い季節になってきました。

いつまで歩けるかな、雪が降るまで行けるかな、と思いながら歩いていますが、すれ違う8割は大先輩な方々ばかりで、皆さんお元気です。

いつもすれ違う方の中には、なんとなく「おはようございます」と自然にあいさつだけ交わす方も何人かいますが、どこのどなたかは全くわかりません。

だいたい同じところで会うのでわかりますが、目が悪いので、お顔もはっきりとはわからず、違うところでお会いしたら絶対わかりません。

その中の一人の大先輩な奥様が、先週、「おはようございます」とすれ違った時に、「ちょっと待って!」と言いました。

そして「あなたに会ったら渡そうと思っていたの!」と薩摩芋の甘納豆をいただいたのです!

「芋納糖」という商品名の袋の中にラップで包んだ薩摩芋の甘納豆がふたつ入っていました。

川越市にご自宅がある転勤族の方だそうで、「川越は薩摩芋が有名なのよ。久しぶりに娘が向こうへ行って買ってきてくれたから」と。

え~~~!

どこの誰かもわからない私にと、わざわざ持ってきてくれたなんて、嬉しすぎるではありませんか。

その後にいつも立ち寄る北海道神宮では、「寒い朝に心暖まる出来事をありがとうございました。」と手を合わせたのでした。

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朝日の円山公園

さて、先日、お客様よりいろいろお問合せがあり、ANM176メーカーの社長さんにもお電話でお聞きしました。

いろいろなところでいろいろなことが書かれているので、お客様も大変です。

あとはお客様がお選びいただくしかないのです。

どこかに「フェルラ酸は水溶性が低いため体内へ効率よく吸収されない」とあったそうですが、水溶性は低くても体内への吸収はすこぶる良いのです。

真逆ですね。

フリーのフェルラ酸は胃から半分は吸収される数少ない成分のひとつだそうですが、そのことを発見した千葉大学の教授は、「これはヒトの進化の過程で何かの役割に関係しているだろう」とおっしゃったそうです。

植物にもフェルラ酸は入っていて、私たちは口にしますが、そのフェルラ酸は必ず何かと結合していて、動物は植物の中のフェルラ酸を分解することができても、人はその何かと結合しているフェルラ酸を分解して利用することはできないそうです。

また、フェルラ酸をわざわざ何かとくっつけて腸で吸収させる意味もないそうです。

ANM176のフェルラ酸は何も結合していない米ぬかから抽出されたフリーのフェルラ酸です。

頭の中の老人班ではペルオキシダーゼという酵素の活性が見られ、βアミロイドの影響から細胞を守っているそうですが、フェルラ酸はペルオキシダーゼ活性を増強させるといいます。

これは他のフェノール酸にはない作用のようです。

また、神経系細胞の中ではアストロサイトにだけみられるNrf2という転写因子は、脳の中のいろいろなことに関係しているのですが、フェルラ酸は転写因子Nrf2を活性化できる唯一のフェノール酸だそうです。

フェルラ酸は分解の過程で分解を助けていて、またインスリンとも関係があり、と奥は深そうですが、フェルラ酸だけで認知症を予防することはできないだろうとも言われていました。

なぜANM176が良いのか、それはやはりトウキやガーデンアンゼリカに含まれる抗炎症成分が重要なのだとおっしゃられていました。

よくサプリメントを売っている人は、怖くて自分では飲まないという笑い話があるようですが、社長さんは朝、昼、夕と2包ずつ飲んだりもしているそうです。

それはいろいろな意味も含めてだそうですが、だからでしょうか。

10年以上前にお会いした人の名前やいろいろな専門用語が次から次へとでてきます。

私がそのお歳になった時、と考えると全く自信はありません。

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10月28日は北大イチョウ並木を見てきました。

だいぶ葉が落ちてしまっていましたが、夜になってライトアップされると、より一層綺麗で多くの人でにぎわっていました。

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これからは一気に寒くなっていきますね。

今年もあと2ヶ月です。

 

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