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2019年11月07日(木)
当店のお客様でお母様がANM176商品をご飲用されていた北条美道さんが、この度、9年間の在宅介護記録をまとめた本を出版されました。
食事がとれなくなり、胃ろうをすすめられるも拒否。
余命1ヶ月と告げられたお母様を自主退院させて始まった在宅介護の中で、あらゆる問題点を改善、解決していきます。
その中に、悲壮感は全くなく、お母様のご様子をよく観察して試行錯誤を繰り返すそのお姿はまるで研究者のようです。
そしてこの本は、帯の後ろに「専門職への毒舌満載、関係者は読まないで!」とありますように、医療、介護専門職への不満も多く書かれており、むしろ専門職の方にも読んでほしいものです。
介護をされている方には、「そうそう」と同調される場面や、「なるほど」と介護のヒントとなる場面も多くあることと思います。
北条さんご自身も、お母様の体調の変化や介護生活の実情、看取りの覚悟、感じた想いなどを多くの方にお伝えしたいとのお考えで、あえて赤裸々に書かれたとおっしゃっています。
私は読みながら、驚いたこと、笑ってしまったところなどをメモして、途中2回ほどお電話をさしあげて、お伝えして一緒に笑いました。
その中の一つのエピソードとして、北条さんはいろいろな不満を抱える中、ある時、訪問入浴サービスを断って、介護用の浴槽を購入して自分でやってみようと思い立ちます。
訪問看護の方からは、そのようなお話しはこれまで聞いたことがない、と驚かれます。
そして介護用浴槽の購入に際しては、市から補助のお金が出るそうなのですが、その問い合わせをした時に、担当者から「浴槽を購入されて何をなさるのですか?」と聞かれたそうです。
まさか、介護用浴槽を購入して水耕栽培で使う人もいるまい、という内容なのですが、お電話でも使わなくなったので本当にベランダでやってみようかな、と笑っていらっしゃいました。
この本はインターネットでも購入できます。
ご興味ございましたら、「認知症(レビー小体型)息子介護で 母生きた」でご検索ください。
また、当店からも先着何名か様に、この本をプレゼントいたします。
「ANM176カプセル360」か「ANM176顆粒180」ご購入の際に、本希望とお伝えください。
ご注文商品と一緒にお届けいたします。
数に限りがございますので、なくなり次第終了とさせていただきます。
なお、130ページに「ANM176」と一度だけ名前がでてきます。
その流れの中に129ページ、河野和彦医師の名前がでてきます。
河野医師は、2006年から2008年の広島大学名誉教授中村重信先生、「きのこエスポアール病院」院長佐々木健先生他10名の認知症専門医による日本での「ANM176」臨床試験に参加した医師の一人ではありますが、「ANM176」は、河野医師や、河野医師が手掛ける「コウノメソッド」とはいっさい関係はありません。
また、類似品「フェルガード」とは、ガーデンアンゼリカの成分が違うため、効果は同じではありません。
フェルラ酸とガーデンアンゼリカの有用な12成分の量が規格化されたANM176商品は、安全で、認知症だけではなく、高齢者の健康の維持に役立つものです。
ANM176商品が、北条さんのお母様の在宅生活の一助となっていたとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
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