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高齢者の終末期医療を考える会

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2019年8月19日(月)

まだまだ暑い日が続いているようですが、皆様のおからだは大丈夫でしょうか?

私は、7月には、ひどい夏風邪で38度以上の高熱が1週間も続き、2週間以上咳に悩まされ、大変な思いをしました。

お盆は、実家に帰省して、81歳になる父にラインペイの使い方を教えて、クーポンを使い買い物をする実践もしてきました。

父は、好奇心旺盛でなんにでも興味があるのです。

大変良いことだと思っています。

 

さて、お盆前に、「高齢者の終末期医療を考える会」の講演に行ってきました。

「高齢者の終末期医療を考える会」の代表は、「認知症を堂々と生きる」著者の江別すずらん病院認知症疾患医療センター長の宮本礼子先生です。

講演は共同著者のグループホーム「福寿草」総合施設長の武田純子先生と、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳先生でした。

この会は、いかに高齢者の尊厳を大事に医療、介護を行うかに重点をおいていて、「臓器を見て人を見ない」医療とは全く違うのです。

例えば、誤嚥性肺炎を防ぐなら、全く口から食べさせないのが1番です。

現にそうされている方も多くいらっしゃいます。

誤嚥性肺炎を恐れて胃瘻や経管栄養で全く口から食べないか、リスクはあっても口から食べるのが良いのか。

ご本人もご家族もいろいろな考え方があると思います。

佐々木先生は様子を見て、食べさせながら誤嚥性肺炎の治療もするとおっしゃっていました。

食べるということは、基本で、その先の予後も食べながら治療した方が良いといいます。

また、後期高齢者の方は塩分制限も意味はなく、コレステロールも下げなくてよく、なぜなら後期高齢者はみんなもう動脈硬化になっているからです。

血糖値や血圧もやや高めでよく、添加物ももう気にすることもなく、とにかくカロリーのあるものやたんぱく質を摂りましょうということでした。

ファストフードのハンバーガー、ポテト、○○屋の牛丼など、どんなものでも良いそうです。

それより恐いのが低栄養、低筋力だそうです。

早速、コレステロール高めの血圧高めで、やや食事に気をつけているやせ気味の後期高齢者の父に、「お父さんはもう、何を食べてもいいんだよ」と教えてあげました。

筋力をつけるには、運動だけではなく、たんぱく質を摂る必要があります。

低栄養、低筋力は、肺炎や骨折にもなりやすく、そのための入院となると一気に老化も進み、要介護度が上がっていくそうです。

また、受診先々の病院で処方される薬の問題。

ある一人暮らしのおばあさんは、膝の痛みの薬、少しの糖尿病の薬、血圧の薬、血液サラサラの薬、眠れないと言ったら睡眠薬、そして少しの認知症薬、と合わせて20以上の薬が出ていました。

ある時息子さんが家を訪ねて、こんなにたくさんの薬を自分で正しく飲めているのかと心配して、きちんと飲ませてあげたら、意識を失って救急車で運ばれてしまったそうです。

このおばあさんは低血糖、低血圧になり意識を失ったそうで、普段は認知症で薬をきちんと飲めていなかったので元気だった、というオチです。

そのあと、佐々木先生が訪問診療で診ることとなり、血圧の薬も糖尿病の薬もやめ、睡眠薬もやめ、他にも重複している薬を整理するとほんの少しになったそうです。

 

医療側にも、受ける側にもいろいろな考えがあり、それぞれですが、食事と薬についての選択肢としてぜひ、参考にしていただきたいなと思います。

 

 

 

 

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