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2014年9月10日(水)
「認知症サポーター養成講座」を受けて来ました。
認知症になっても安心・安全に暮らせるように、地域における認知症の理解者・支援者=「認知症サポーター」を養成する講座です。
社会福祉士の方が、講師を務めておられました。
ご自身の体験を混ぜながら、とてもわかりやすく愛情の感じられる講座でした。
以前、その方の書いたものに、「自分は教育機関に所属していて、人に教える時というのは自分の人間性も伝わってしまう。自分が尊敬している先生方は人間性というものがとても素晴らしく、やはり上に立つ人は人間性をもっているように思う。自分も反省と経験を繰り返し、目標となる人間性をもてるようになりたい。」とありましたが、昨日の講座も、この方の人間性が、充分、伝わってくるものでした。
講座を受けると全員、オレンジリングをもらいます。
認知症サポーターは何か特別なことをする人ではありません。
正しく理解し、認知症の人や家族に対して暖かい目で見守る応援者です。
オレンジリングは「認知症の人を応援します」という意志の目印です。
そして私は、認知症ボランティアの登録もしてきました。
何かお役に立てれば良いなと思います。
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