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歩行と認知症

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2022年5月27日(金)

骨折や病気での入院がきっかけで認知症になったというお話しを時々お聞きします。

それは歩行とも関係があるようで、脳の働きに欠かせない血流とアセチルコリンという神経伝達物質が歩くことで増えるといいます。

それがベッドの上での生活になることで、血流やアセチルコリンの量が低下し、認知症の原因のひとつになるようです。

逆に、70~80歳の女性の認知機能テストの成績と日頃の運動習慣の関係を調べた研究では、日頃よく歩く人はテストの成績が良いという結果がでています。

ラットの実験でも血圧があまり上がらない程度の無理のない歩行を行うと、海馬のアセチルコリンが増え、海馬の血流が良くなるそうです。

それは、老齢のラットでも、若いラットと同様の結果が得られたようですので、オススメです。

私も朝、円山公園と北海道神宮をウォーキングしています。

まだ肌寒かった桜の季節が過ぎ、北海道もようやく良い季節となってきました。

山々が一気に緑であふれ、木々に咲く花、公園や道端に色とりどりと咲く花、たくさんの鳥のさえずり、ヤマゲラやアカゲラが木をつつく音や姿などが楽しませてくれます。

今の季節は、エゾリスが子育てをしています。

母リスが子リスをくわえて巣の引っ越しをしたり、子リスがじゃれ合って遊んでいたりするのを見ることができます。

また、5月23日には円山公園に第1号のマガモの雛7羽が姿を現しました。

これからあと何家族のマガモとオシドリの親子が現れるでしょうか。

毎日同じくらいの時間に歩いているとラジオ体操帰りの方々とお会いしますが、確かにウォーキングされている70代、80代の皆さんも何年もお変わりなく元気に歩いています。

笑顔で挨拶をかわし、時には会話をし、少しお姿が見えないと、心配したりします。

暖かくなると、一気にワンちゃんのお散歩も増え、私はそれぞれのワンちゃんの名前を覚えて、忘れないようにしています。

2歳のワンちゃんの70代の飼い主さんは、若いワンちゃんに走らされてすっかり筋肉がついて、先日地下鉄に乗る時も走ってしまったと笑っていました。

歩くことで筋肉もつき、脳の血流やアセチルコリンが増え、からだに良いのはもちろんですが、目や耳で感じる全てのことが幸せな刺激となって心にもとても良いと思うのです。

無理をしない程度の心地よいウォーキングは絶対オススメです。

また、歩行のできない方でも、皮膚をさすったり、関節を曲げたり伸ばしたりすることで、アセチルコリンの量と血流が増加するようです。

 

 

2016年から2020年まで4年間、認知症のお母様にANM176をご購入いただいていたお客様が、「母がとっても良かったので!」と、今度はご自身が予防のためにご飲用くださるとお電話をくださいました。

間があいても、こうして世代を変えてご飲用いただけること、本当に嬉しく思います。

ANM176のお客様には、高齢のご両親と一緒に50代、60代のご自身も予防でご飲用されている方が多くいらっしゃいます。

また、ご両親ではなく、中国の弟さんにANM176を半年分ずつ送っているお姉様がいらっしゃるのですが、弟様は若年性認知症でかなり進んでいるようで、自分もそうはならないようにと、先日から一緒にご飲用いただいております。

ANM176は高価なように感じますが、予防ですと、朝夕1カプセルずつ1日2カプセル、お得な「ANM176カプセル360」25,920円(税込み)で半年分となります。

1ヵ月に換算すると4,320円です。

ぜひ、健康なうちからのご飲用をおすすめいたします。

 

 

 

 

 

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