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2022年5月12日(木)
コロナ禍3年目の今年のゴールデンウィークは多くの人が外出していましたね。
私もバスで実家に帰り、外食したり美幌峠や網走監獄など一人暮らしの父と観光してきましたが、コロナウィルスに感染することなくほっとしています。
が、父は頭ははっきりしているものの、一冬ごとに歩行がおぼつかなくなり、今では杖をついて歩いています。
歩けなくなると困るので杖をついて毎日近所を歩くように言うのですが、一人ではなかなか歩かないようです。
近くにいれば私が一緒に歩いてあげることもできますが、そうはいきません。
お客様でも、奥様を家で介護していた時は歩行訓練を受けていたので歩けていたのに、施設に入所したら歩けなくなったとおっしゃっていました。
やはり毎日の積み重ねが一番大切なのだとつくづく感じます。
先日、「認知症の人と家族の会」の会員様で、認知症の奥様にANM176をご購入してくださったご主人様と介護についていろいろお話をしていて、良いと思われることはやってみる、合わなければやめてみる、などとお話ししているうちに、北条美道さん著、「認知症(レビー小体型)息子介護で母生きた」の本を思い出しました。
この本は、お母様がANM176商品をご飲用されていた北条美道さんが、9年間の在宅介護記録をまとめて出版したものです。
食事がとれなくなり、胃ろうをすすめられるも拒否。
余命1ヶ月と告げられたお母様を自主退院させて始まった在宅介護の中で、あらゆる問題点を改善、解決していきます。
北条さんご自身も、お母様の体調の変化や介護生活の実情、看取りの覚悟、感じた想いなどを多くの方にお伝えしたいとのお考えで、あえて赤裸々に書かれたそうです。
介護をされている方には、「そうそう」と同調される場面や、「なるほど」と介護のヒントとなる場面も多くあると思い、本のことをお伝えするとぜひ読んでみたいとのことで、早速お送りいたしました。
すぐにまた、お礼のお電話をいただき、次回のご注文の際には、ご感想をお聞かせくださるそうで嬉しいです。
この本はインターネットでも購入できます。
ご興味ございましたら、「認知症(レビー小体型)息子介護で 母生きた」でご検索ください。
また、当店で「ANM176カプセル360」か「ANM176顆粒180」ご購入のお客様はご注文の際に本希望とお伝えください。
今年も昨年11月に播種したガーデンアンゼリカの苗を5月初めに畑に移植しました。
2年目のガーデンアンゼリカも元気に育っています。6月初めに収穫します。
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