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2016年5月27日(金)
一般の方の目にふれることはない書籍ですが、医師や薬剤師の方や、大手の健康食品の方々などが参考にするような本の認知症用機能性食品原料としてANM176が載るそうです。
そのような原稿などは、順天堂大学大学院上野教授にもご指導をいただくと以前お聞きしましたが、上野教授はメーカーの社長のご友人でフェルラ酸が細胞内を浄化するシステム、オートファジーを誘導することを初めて発表された研究者です。
また、新しい企画などは洛和会京都新薬開発センター所長、家族会の顧問でもある中村先生や初めて認知症専門病院をつくられた岡山きのこエスポアールの佐々木先生にもご指導いただきつくられます。
ANM176臨床観察研究会の最新の「アルツハイマー病の予防・改善に対するANM176の効果」が送られてきました。
βアミロイドはアルツハイマー病の原因物質といわれているタンパク質ですが、βアミロイドがたくさん脳内にあるにもかかわらず、アルツハイマー病を発症しない方も多くいます。
高齢になるとからだのいろいろな機能が低下していきますが、脳内でも同じことがいえます。
フェルラ酸はそれを補助してくれますが、私がいつもおもしろいなあと感心するところが、
マウスでの実験で6カ月間フェルラ酸を投与した報告で、脳内βアミロイド濃度の上昇と認知機能の低下を抑制する効果は、16mg/㎏/1日よりも、5.3mg/㎏/1日の方が著しく高かったということで、それを人に換算すると1日100~135mgとなり、それは本来ならば食事で摂れるレベルであるというところです。
先日、お客様に「これではフェルラ酸が足りない」という方がいらっしゃいましたが、何の基準かわかりませんが、多く摂ることが良いと思っている方もいらっしゃるようです。
また、フェルラ酸だけではなくガーデンアンゼリカ根に含まれるほんの微量の炎症抑制成分が良いということも、物忘れに良いとされているトウキの研究からわかっています。
ANM176は最良の組み合わせ量でつくられています。
「フェルラ酸もガーデンアンゼリカもヒトが食品で摂れるレベルの量」というところが、人類にとって大きなポイントであるような気がしてなりません。
韓国では医薬品になるINM176よりも、健康食品であるANM176の方がマウスでは効果が上回っているのもおもしろい現象です。
1日100~135mgで良いとなると、ANM176カプセルでは2個~3個ということになります。
脳卒中の病歴のある方が認知症になりやすいというのを聞いて、ずっとANM176をご飲用されている方がいらっしゃいます。
360カプセル入りを半年に一度ご購入いただきますが、このようなご飲用の仕方でいいと思います。
少ない量ですが、フェルラ酸と微量の特定クマリン類をずっと摂ることで、本来のからだのしくみ(正常に保とうとする)を補助すると考えられています。
いろいろな方がいろいろな用途でご飲用されていますが、少しの量で良いとなると、50代、60代のご家族の方も一緒に始めやすいのではないでしょうか。
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