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ガーデンアンゼリカ北海道試験栽培

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2018年6月22日(金)

フェルラ酸との相乗作用で認知症の改善と予防を目的としたガーデンアンゼリカ根の特定12種成分は、通常ヨーロッパで販売されているガーデンアンゼリカ根にはそろっているものがほとんどなく、そのガーデンアンゼリカ根を見つけるだけでも何か月もの多くの時間がかかるそうなのです。

それから輸入、北海道で成分抽出となるため、それならよく似た気候の北海道で栽培できないか?と考えたのが始まりの北海道でのガーデンアンゼリカ試験栽培。

そのガーデンアンゼリカも北海道で順調に育つことがわかり、播種から栽培までは見通しが立ちつつあるまでになりました。

当初、ガーデンアンゼリカの花は白だとみんなで思い込んでいました。

なぜなら、当時、「ガーデンアンゼリカ 花」を 画像で検索して出てくる写真は、なぜか白い花の写真ばかりだったのです。

そのため、みんなで「畑一面、きれいな白い花でいっぱいの光景を眺めるのは、とても楽しみですね」と夢をふくらませていました。

ところが、なんだか緑の花のつぼみのようなものはでてきたけれど、これから白い花が咲くのかと待てど暮らせどそのままで、??もしやこれが花?と調べたところ、その緑のつぶつぶが花だったのです。

今では笑い話ですが、それくらい何もわからなかったガーデンアンゼリカです。

今では 「ガーデンアンゼリカ 花 」を画像検索すると緑の花の写真がたくさん出てきます。

このブログ内で使用した写真もでています。

6月上旬のガーデンアンゼリカの北海道試験栽培農場への出張を終えたメーカーの報告書を読ませていただきました。

今後は収穫方法、根の処理、茎や葉の活用、採算性などいろいろな観点から考察していかなければならないようですが、この度も地域の多くの方のご協力が得られたようで、私もとても嬉しく思います。

写真をいただきましたのでご紹介いたします。

 

 

2年目のガーデンアンゼリカ 休眠打破させなかったため発芽率が悪く少ない

                                         蕾から花へ

 

                                           開花

                               隣に1年目のガーデンアンゼリカ 休眠打破して発芽率が良く多い

 

話は変わりますが、先日初めてお電話をいただきましたお客様の80代のご家族は、最近認知症と診断されたそうで、認知症のお薬は何か処方されましたか?とお尋ねしてみました。

すると、「いいえ。ただ抑肝散が処方されています」と。

認知症と診断されると、まずアリセプトなどの認知症のお薬を処方される先生がほとんどですが、先生はそのことについて何かおっしゃられていましたか?ともお聞きしてみました。

すると、「認知症のお薬は良い方向へ向かずに、逆に悪い作用をすることも多いから、高齢ですし認知症のお薬は出しませんね。」とおっしゃられたそうです。

その方も「認知症のお薬を飲んでも治らないんですよね?それなら、薬にはいっさいたよらず、かえって漢方やANM176®のようなサプリメントで、からだを大切にしたいと思います。」とおっしゃられていました。

最近、お客様のお話しを聞いておりますと、そのような先生もわずかではありますが増えてきたように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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