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2023年10月18日(水)
先日、認知症のお母様に10年以上もご購入いただいているお客様から、「これは認知症ではない60代の人が飲んでもいいのですか?」とお尋ねされました。
ANM176には、お米のヌカから抽出されたフェルラ酸とガーデンアンゼリカ(セイヨウトウキ)のアルツハイマー病の原因タンパク質とされているアミロイドβによる神経毒性を抑制する13種類の成分が規定量含まれています。
アミロイドβの蓄積はアルツハイマー病を発症する20年も30年も前から脳で始まっているといわれており、そのため50代くらいからのご飲用をお勧めしております。
これらの成分を安定的に補給することで、年齢によるストレス耐性の低下や微弱な慢性炎症によって乱れたホメオスタシス(体を安定した状態に保とうとする働き)を修復して認知症の予防や改善に役立つと考えられています。
最近承認された認知症初期の治療薬レカネマブも1年弱進行を遅らせる程度ということですから、やはり予防が大切です。
レカネマブの問題は、高額ということもありますが、実際には効果が小さく副作用があるということです。
アメリカのアルツハイマー病専門家によるワーキンググループがまとめた「レカネマブの適正な使用に関する推奨事項」では「有効性の裏付けとなる認知機能の低下などの変化は家庭でも臨床現場でも実感することは困難であろう」という記述があり、効果が感じられないようです。
レカネマブに関しては、今後いろいろな情報を待つ必要がありそうです。
「一般社団法人 認知症予防・改善推進会」による2019年からのANM176商品購入者のアンケートによるデータでは、認知症ではない予防目的の飲用者では1年以上経過すると加速的に改善の効果が顕れるそうです。
また、すでに認知症と診断されている方でも、一般的な進行に比較して進行速度が抑制されているようです。
副作用の全くないANM176商品を、ぜひ予防としてもご活用ください。
「公益社団法人 認知症の人と家族の会」は、9月21日より11月18日まで、認知症への正しい理解をすすめる活動のためにクラウドファンディングを行っています。
ご支援いただける方は、こちらよりお願いいたします。
「認知症の人と家族の会2023 孤立する認知症の人や介護家族をゼロに」
https://readyfor.jp/projects/ninchishoukoritsuzero2023
朝晩めっきり寒くなり、円山も色づいてきました。
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