機能性表示食品説明会

消費者庁の「食品表示基準及び新たな機能性表示制度に係る説明会」に行ってきました。

この制度は、食品であっても特定の関与成分のからだへの機能性を謳えるというものですが、疾病に関してはNGです。

健康の維持、増進を超える表現は認められません。

臨床試験も疾病のない者で、軽症や、それをまたぐ者でも認められません。

けれど、今まで認められていなかったからだの部位を用いた表現は可能になるそうです。

とはいえ、国の審査がない届け出制です。

必要な書類やエビデンス（公表されている論文などを引用しても良い）をそろえて提出すれば、不備がなければ、エビデンスは追及しないと言っておりました。

販売促進につながるものですので、今後どのように展開されていくのか気になるところではあります。

せっかく認知症サポーターのボランティア登録をしたにもかかわらず、毎回、ボランティア募集の文書をいただいても仕事がありますので、なかなか行けません。

が、先日やっと行けそうな日がありましたので、お電話してみましたところ、定員いっぱいになりましたとのことでした。

私の地域はボランティア募集も先着順ということで、再度違う時にもお電話しましたが、やっぱりもういっぱいでした。

善意ある方が、たくさんいらっしゃるということですから、それはそれで大変良いことだと思うと同時に、なかなか参加できずに後ろめたかった気持ちが少し楽になったのでした。