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病院から在宅介護へ

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2018年10月09日(火)

先日、病院で認知症にさせられたとお怒りのお客様とお話ししました。

その方のお母様は入院している間、寝たきりと流動食だったために、すっかり歩けなくなり、入院する前は頭もはっきりしていたのに認知症になってしまったというのです。

そこで、退院後はご自宅に戻り、私が回復させる!と、良いと思われることは何でもやってみようとのお考えでANM176を始められました。

骨折や肺炎など思わぬ入院がきっかけで認知症が発症してしまうというお話しは、度々お聞きします。

そんな折、同じように入院で認知症が悪化してしまった方が退院されて、ご様子をご家族がお聞かせくださいましたのでご紹介したいと思います。

その方は、ご主人が認知症で、ANM176を始められ、最初お聞きした時は、歩く、食べる、元気です!とのことでした。

それでは、少しでもこの状態を保ちたいですね、とお話ししていたのですが、それからすぐに何か月かで、もともと持病をもっておられ、内科で入院されることとなりました。

病院ではANM176を飲ませられないので少しお休みします、でも早く自宅に連れて帰りたいので、そうしたらまたANM176を再開しますとおっしゃっていました。

そしてやっと退院され、お聞きしますと、今までできていたことが、まるでできなくなってしまったそうです。

三度の食事をスプーンで与えられ、食事とお薬服用時以外は水分も与えられず、トイレはオムツで、靴をはいて車椅子に載せられ、足はむくみ、手にはミトンをはめられ、看護師詰所の前に置かれる毎日だったそうです。

病院から戻った時は、スプーンも持つことができず、ずっと車いすだったため歩くこともおぼつかなかったそうですが、毎日少しずつ繰り返しているうちに、今では箸が持てるようになり、トイレまで歩くようになり、外へ散歩も行けるようになったとのことでした。

ご主人の顔に笑顔も戻り、やはり、人の持っている力ってすごいですね。

ここで、もう歩けないから、もう自分では食べられないから、とあきらめてしまってはそのままで終わってしまいますが、人は回復できる力があり、そのしくみってすごいなと思っています。

奥様は、「介護は大変ですが、朝までぐっすり寝てくれるので、私は大丈夫です。

この全てがきっと私のこれからに役立つと思っているのですよ。」と。

私たち世代が親の介護をしていての言葉ならいざ知らず、更に上の世代の方が、ご主人の介護をしながら、このような言葉が出るなんて、素敵だなと思いました。

ただ、在宅介護が全ての場合に良いわけではなく、介護をする方の健康状態が悪かったり、お仕事がある場合は精神的にも肉体的にも大きな負担となります。

施設介護の選択が良い結果を生む場合もありますので、熟慮が必要です。

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