ブログ
2014年11月04日(火)
「第18回日本老年医学会主催 高齢者介護・看護・医療フォーラム~地域で認知症をささえるために~」に行ってまいりました。
認知症をささえる介護と看護と医療の連携を目的としたものです。
行政、医師、看護師、精神保健福祉士、ホームヘルパーの方々がそれぞれ、ご自身の立場から認知症対策についての発表をされました。
大変興味深いお話しもたくさんあり、さらにこれからはもっと地域の一般の方々の理解も含めての連携の必要性を感じます。
このフォーラムには老年医学会理事長の大内尉義先生や、国立長寿医療研究センターの遠藤英俊先生もお越しになっておられました。
遠藤英俊先生はANM176臨床研究にご協力いただいた先生のおひとりです。
厚生労働省が掲げるオレンジプラン(認知症施策推進5か年計画)に基づく体制づくりに尽力されております。
こうして、少しずつ定着しつつある地域連携のしくみも、これまで多くの方たちによって築きあげられてきたのだと改めて実感させられました。
人気TOP5