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てんかんと認知症

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2023年3月17日(金)

お客様とのお話しの中で、認知症のお薬と一緒にてんかんのお薬が処方されていますが、なぜでしょうということになりました。

以前にもこのように抗てんかん薬が処方されているお客様がおりました。

「てんかん」と聞けば、突然、意識が喪失して痙攣を起こす発作を想像しませんか?

てんかんを調べますと、

「てんかんとは、脳が一時的に過剰に興奮することで、意識消失や痙攣などの“てんかん発作”を繰り返し引き起こす病気のことです。」とあります。

脳の神経細胞は電気的な興奮を引き起こすことで、さまざまな情報が伝達されていきますが、てんかんは、神経細胞の電気的な興奮が過剰に発生する部位が生じ、脳のはたらきに異常が起きて発症するそうです。

痙攣しなくても眼を開けたまま、ぼんやり動作が停止したり、手足や口をもぞもぞ動かす意識消失発作もあるようです。

意識が一瞬だけ消失してしまう発作は、周囲の人も発作に気づきにくく、本人も自分で何が起こったのか分からず、「いつの間にか寝てしまった」と思い込み、病気に気づかないこともよくあるようです。

てんかん症状の中には認知症と思わせるような、自分が何処にいるのか分からない、今の季節や時間が分からない、この人が誰か分からないなど、場所、時間、人の見当識が突然分からなくなることもあり、周囲の人は認知症と間違えることがありますが、これは、発作症状なので抗てんかん薬を使うことで治るようです。

ですから、このような症状が出たときは、認知症を疑うと同時にてんかんも疑ってみると良いかもしれません。

また、この抗てんかん薬は、てんかん発作を抑える働きと同時に、気分を調節する作用もあるため、認知症の人の激しい興奮やイライラ、異常な行動、気分の不安定な状況などに有効な場合があり、認知症の治療薬として用いられることもあるのです。

そういったわけで、そのお客様の認知症のご家族には処方されていたというわけです。

とはいえ、抗てんかん薬は、高齢者には、ふらつき、眠気、活動の低下、などの副作用も多いようですので、充分注意した方が良いようです。

 

 

お母様が10年以上前にアルツハイマー病と診断された初期の頃からANM176をご飲用いただいているお客様から、先日メッセージをいただきました。

穏やかだったお母様の性格が最近は頑固に、怒りやすくコミュニケーションがとりづらくなり、そろそろグループホーム入所をお考えのようでしたが、

「母が、これまで頑張ってこれたのは、間違いなくカプセル(ANM176)のおかげです。

お電話し、カプセルに出会えて本当に良かったと思います。

心から感謝を申し上げます。」

とのお言葉をいただき、泣きそうになりました。

ご注文をいただくたびに、一人暮らしをされていたお母様はどうされたかな、と思っておりましたので、この10年という長い月日の中で、進行がとても遅かったことに嬉しく思いました。

1番のお薬は、ご家族の愛情ですが、ANM176も一助になっているとしたら、こんな嬉しいことはありません。

今ご飲用いただいている全てのお客様に良い結果がもたらされますようにと願ってやみません。

 

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