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2015年4月01日(水)
北海道は現在、漢方製剤や生薬に使用する薬用植物の栽培が広がりつつあります。
海外輸入品の高騰のためで、土地や気候があっている北海道での栽培に定着しつつあるそうです。
漢方薬は数千年の歴史を持ち、複数の薬草を理論に基づいて、正確に混ぜ合わせ、症状や体質に合わせて用います。
北海道を代表する薬用植物に、ホッカイトウキがあります。(セリ科 生薬名 当期)
根を乾燥して、多くの漢方処方に使用されていますが、ANM176に配合されているガーデンアンゼリカは、ホッカイトウキと同じセリ科で、別名セイヨウトウキといいます。
ANM176に配合されているガーデンアンゼリカ根抽出物は、ヨーロッパから特定成分が入っているガーデンアンゼリカを買い付け、その有用成分を北海道で抽出し、それから日本タブレット工場で製造されています。
このような製造をしているのは、ANM176だけで、他の類似品には、実際ANM176開発でこだわっている成分は入っていませんでした。
というのも、もともとその成分が入っているガーデンアンゼリカも大変少ないですし、更にその成分を抽出することもできません。
ガーデンアンゼリカ根抽出物を配合すれば良いというものではありませんので、ANM176はエビデンスとライセンスに従い忠実に製造しています。
そのガーデンアンゼリカですが、今年も北海道で試験栽培が行われます。
北海道の何ケ所かで計画されておりますが、ぜひとも私も苗植えなどやってみたいものです。
ANM176に配合されるガーデンアンゼリカ根抽出物が、北海道産になる日がくることを期待しつつ、ガーデンアンゼリカの成長を目で見られるというのも、楽しみです。
3月24日放送の「たけしの家庭の医学」に国立長寿医療研究センターの認知症の名医、遠藤英俊先生が出演されておりました。
遠藤先生はANM176にご協力いただいた先生です。
炭水化物を控えるダイエットは物忘れにつながる可能性があるというものです。
もちろん、摂り過ぎはよくありませんが、最近流行している炭水化物を全く摂らないというものは、私も疑問に思っていました。
いろいろな情報があふれる昨今ですが、良かれと思ってやっていたことが、もっと重大な病気を引き起こすようなことだけは避けなくてはなりません。
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