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2020年9月10日(木)
9月21日は世界アルツハイマーデーです。
世界アルツハイマーデーは、国際アルツハイマー病協会(ADI)が、認知症への理解をすすめ、本人や家族への施策の充実を目的に1994年に制定されました。
9月を世界アルツハイマー月間として世界各国で啓発活動を行っています。
当店が賛助会員の「公益社団法人 認知症の人と家族の会」では毎年全国各地で認知症になっても安心して暮らせる社会を目指して啓発活動に取り組んでいます。
今年2020年の標語は「忘れても 出会いがつなぐ この一歩」です。
今年は新型コロナウイルスの影響で様々な活動が制限されていますが、9月21日の全国各地のお城や名所が認知症支援の色オレンジでライトアップされる様子がYouTubeで生配信されるそうです。
見たいと思っていたのでとても嬉しいです。
9月21日(月)18時40分より、https://youtu.be/Mpl33PM8dmY から生配信。
または、「オレンジライトアップ全国生中継」でご検索ください。
詳しくは「公益社団法人 認知症の人と家族の会」のサイト内
http://www.alzheimer.or.jp/?p=28126 をご覧ください。
各地のライトアップされる建物が掲載されています。
終了時間は19時20分頃だそうですが、その後も録画が公開されているそうですので、ぜひのぞいてみてはいかがでしょうか?
さて話は変わりまして、「一般社団法人 認知症予防・改善推進会」で隔月発行されている「認知症予防・改善推進会ニュース9月号」の「ストレスはストレスによって抑制される?」は、一瞬 何?となるタイトルです。
ストレスにストレスが重なっては、つらさ倍増、大変だわ!と思いきや、そういうことではなく、免疫系のお話しです。
軽微なストレスに遭遇した後、しばらくの間は強いストレスにも耐えられるようになるという、例えばよく知られているものでは、鍼やお灸、食べ物ではからだにいい効果のある春の七草などがあげられています。
また、細菌や毒物、気温や飢餓などのストレスに遭遇して対処する自然免疫と今までに経験したストレスを記憶して速やかに対処する獲得免疫についてや、ストレスの全てが有害ではなく、有害か有益かは、その強度、持続性、個体の対処能力が関係する、など興味深い内容となっておりますので、ぜひ、ご覧ください。
年々、台風が大型化して、それに合わせて被害も大きくなり、これまで以上の災害対策が必要になってきました。
この度の台風10号の被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
前回のカラスウリの写真は花が萎む頃のようでしたが今回の写真は綺麗に咲いています。
8月半ばに咲いた花が実をつけたそうです。
写真 株式会社エイワイシー顧問 高梨雅行
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